大阪南港ATC 3階に、自律走行ロボットと自動追従モビリティを組み合わせた 移動ソリューション「ROBOLUTION」のショールームを開設。 10月28日(水)
2020-10-21
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一般社団法人i-RooBO Network Forum(大阪市住之江区・会長:坂本俊雄)の会員企業である大阪のロボットベンチャー企業 株式会社ロボリューション(大阪府高石市・代表取締役:小西康晴)は、「ROBOLUTION」シリーズとして発表している自律走行誘導ロボット と 自動追従モビリティのシリーズに、今回、新たに2機種が加わりました。
 小型の人搭乗型追従モビリティ「ROBOLUTION 01M」とメモリートレース機能有した荷物運搬型モビリティ「ROBOLUTION 02M」を製品ラインナップに加え、商業空間での移動ソリューションビジネスをスタートしますのでお知らせ致します。
 また、10月28日(水)に、これらの発表デモイベントを実施します。

ROBOLUTIONは、自律走行と自動追従機能を組み合わせた移動ソリューションの総称で、自律走行誘導ロボットと荷物運搬型モビリティ、人搭乗型モビリティの3機種で構成。使用シーンや用途に合わせて、ロボットとモビリティを複数台連結した自動運搬システムを可能にするなど、新しいコンセプトの移動システムとして開発し、昨年11月にリリースしました。
 少子高齢化などの人手不足を背景に、空港や商業施設など大型の施設では、自動化が大きなテーマになっています。様々な企業が開発に取り組んでいますが、実際に導入された機器はまだ少なく、広く普及するには至っていないのが現状です。
 そうした社会課題を背景に開発されたのが本製品であり、2025年の大阪万博での運用を見据えて、空港やショッピングモールなど広大な室内空間での実地検証を進めていき、各空間でのモビリティの最適配置なども含め提案するべく、ソリューションビジネスを構築してまいります。
 そのための拠点として、大阪南港ATC3階に、移動ソリューションを実証&体験できるショールームを開設しました。